大波乱のドイツ杯、１６強組み合わせ抽選でブンデス対決２試合

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　日曜午後にドルトムントにあるドイツサッカーミュージアムにて、パラサイクリング世界チャンピオン3度のデニス・シンドラーがフリムスDFB副会長とともにドイツ杯１６強の組み合わせ抽選会のプレゼンターを務め、その結果すでに歴代最多優勝回数を誇るバイエルン、そして連覇中だったライプツィヒが姿を消した波乱の中、６クラブ生き残ったブンデス勢はドルトムントがシュトゥットガルト、グラードバッハがヴォルフスブルクと、さらにベスト８では少なくとも２クラブが姿を消すことが確定している。

　ちなみにバイエルン撃破を演じたブンデス３部ザールブリュッケンは、長谷部誠所属のアイントラハト・フランクフルトと対戦。同じくもブンデスリーガ生き残りレヴァークーゼンは２部パダーボルンとの対戦となった。また４部生き残りホンブルクは２部ザンクトパウリと、残る３試合はヘルタvsハンブルク、そしてカイザースラウテルンvs林と奥抜所属のニュルンベルク、そして伊藤達也所属のマグデブルクと田中・アペルカンプ・内野所属デュッセルドルフという、ブンデス２部同士の組みあわせとなった。１月３０と３１日、２月６・７日にそれぞれ２試合ずつ開催となり、細かな日程はテレビ放送との兼ね合いなど調整して後ほど発表される。