2023/11/13

ドイツ代表、週末負傷のフメルス、ゴレツカも予定通り合流もティアウが辞退

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 キャリアのピークを過ぎたであろう34歳のマッツ・フメルスだが、今シーズンはブンデスリーガキッカー採点平均3.11、さらに死の組といわれるチャンピオンズリーグでは2.63と改めて、その存在感を示す活躍をみせているところ。しかしながら週末のシュトゥットガルト戦では前半28分、腰の問題によりベンセバイニとの交代を余儀なくされ、結局1−2での敗戦劇を外から見守るほかなかった。

 おそらくはその様子を見ていたであろう、ドイツ代表ユリアン・ナーゲルスマンも不安を抱いたことだろうが、試合後にテルジッチ監督が大事には至っていないとの見通しを明かしたように、本日月曜日に予定通りに合流予定。

 インスタグラムで「残念な夜になってしまった。でも開始からシュウトゥットガルトが優勢で勝利に値する」と投稿。負傷については「ひどくならなかったのはよかった。腰に痛みがあった」と明かし、「過密日程ではこういうこともある。経験はあるし3・4日かかるかな。それからまた良くなるよ」と同選手は投稿。

またバイエルンでのレオン・ゴレツカが筋肉系の問題でハイデンハイム戦を欠場したが、10月21日マインツ戦での中手骨の骨折の影響を考慮しても、おそらく18日のトルコ代表戦、21日のウィーン戦に臨むドイツ代表でも出番はあるだろう。

マリク・ティアウも子供の誕生控え辞退

  ただその一方でナーゲルスマン監督はマリク・ティアウを欠いて臨むことを余儀なくされた。というのもこちらは先日のロビン・ゴセンスと同様に夫人が出産を控えているためであり、ただ急遽ダヴィド・ラウムを召集したのとは異なり、こちらは代替要員の追加招集は予定されていない。

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