2019/01/22

フランクフルト、メキシコ代表サルセドの母国復帰が間近に


 アイントラハト・フランクフルトに所属するカルロス・サルセドが、ユース時代を過ごした母国メキシコのUANLティグレスへ復帰間近に迫っている。すでにサルセド自身はインスタグラムを通じて別れを告げており、特に「フランクフルトへ迎え入れてくれた」マネージャーのボビッチ氏やニコ・コヴァチ前監督へ感謝を綴っていたが、まもなくメディカルチェックを済ませて復帰が成立する運びだ。
   25才のメキシコ代表は当初CDグアダラハラからレンタルで加入し、昨夏には500万ユーロで完全移籍。メキシコ代表として25試合に出場した経験をもち、今回の移籍でフランクフルトはその買取金額を同じだけの金額を手にするとみられている。
 そしてその資金を運用する形で、昨夏にも獲得を目指したヒュッター監督の愛弟子、ヤングボーイズ・ベルンのケヴィン・ムバブ獲得へ、今回の移籍が後押しになるかもしれない。
 

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