2019/10/21
飛躍見せていたフランクフルトの若手、DFトゥーレが負傷で長期離脱
アイントラハト・フランクフルトはこれから長期間にわたり、アルマミー・トゥーレを欠いて臨むことを余儀なくされた。
これは月曜日にクラブ側より発表されたものであり、23才のディフェンダーは先日のレヴァークーゼン戦にて、腱の1つに損傷を抱えたという。
「トゥーレは大腿筋の屈に損傷を抱えました」と、フランクフルトは報告をおこなった。これにより「およそ4週間の離脱期間が見込まれている」ことも明らかとなっている。
特に最近4試合で先発出場を続け、kicker採点平均2.75をマークしていた同選手の離脱は頭の痛いところだ。なおそのレヴァークーゼン戦ではそのトゥーレに代わって、主将のダヴィド・アブラームが投入された。
果たして木曜に行われる重要なELスタンダール・リェージュ戦でもアブラーム起用か?それとも左利きのヌディカやファレットも控えているが・・・?
なお金曜に行われたこのレヴァークーゼン戦では、先発出場が期待されていたアンドレ・シルバが急遽欠場したことを受け、ベンチスタートが見込まれていたゴンサロ・パシエンシアが先発出場。そこで2得点をあげる活躍をみせており、一躍チームの得点王(5得点)へと躍り出た。
この試合が自身にとってベストマッチ?「まぁ、FWに関しては得点でみられがちだしね」と語ったパシエンシアは、「まぁ、そのうちの1つではあるだろうけど」とコメント。おそらくは後半でみせたいくつかの判断ミスを意識しての発言でもあるのだろう。
これから迎える、重要な欧州の舞台での試合を前にして、同選手は「こういう試合の後だと、人々の期待もさらに高まるだろうからね」との考えを示している。