2022/01/27

鎌田大地、筋損傷でしばらく離脱へ


 アイントラハト・フランクフルトは代表戦期間後、しばらくの間は鎌田大地を欠いて臨むことを余儀なくされる。同選手は筋損傷を抱えたために、1.FSVマインツ05
とのテストマッチを欠場することが発表された。さらに代表戦明けに控える、VfBシュトゥットガルトとのアウェイ戦でも同様に不在となる。
 特に鎌田大地はここのところ状態が上向いてきており、前々節の第19節FCアウグスブルク戦では、見事なゴールで大いに沸かせたのみならず、トップ下として繋ぎ役も果たしており、さらに守備面においてもチーム最多のデュエル数を記録。その勝率も攻撃的選手ながら6割近くに上るものだった。
 さらにアイントラハト・フランクフルトでは鎌田の他にも、ラグナー・アッヘもまたマインツ戦にて欠場を余儀なくされることとなり、ただ筋肉系の問題を抱える同選手については予防的な措置にすぎない模様。なおコロナ感染が明らかとなったシュテファン・イルザンカーについては、当時チームとの接触がなかったとのこと。
 現在は代表戦期間のためにアイントラハト・フランクフルトでは、アイメン・バルコク、ラファエル・サントス・ボレ、アルディン・フルスティッチらが参加のために不在となっており、さらにフィリプ・コスティッチ、エヴァン・ヌディカ、ケヴィン・トラップ、マルティン・ヒンターエッガー、そして長谷部誠らは、負荷調整のために出場を見合わせている。
【フェリックス・ヴィートヴァルトが新天地を見出す】
ブンデス2部SVハウゼンは、GKニコライ・レーネンが半月板の手術を受ける重傷を負ったことで、フェリックス・ヴィートヴァルトを獲得したことを発表した。かつてブレーメンやフランクフルトにてブンデス1部73試合に出場した経験をもつ31歳は、昨夏にFCエメンを退団して以降、ここまでフリーの状態が続いていた。契約期間は今季いっぱいまで。 
 

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