2022/02/18

グラスナー監督「長谷部誠にはまだ痛みが残っている」


 果たして週末の試合でアイントラハト・フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督は、そのような守備陣で試合に臨むことになるのだろうか?長谷部誠が負傷から2週間で先発として復帰を果たすのか、それともマルティン・ヒンターエッガーに再びチャンスが与えられるのか、それとも3バックではなく4バックを採用するのか・・・?
 長谷部誠については水曜日、そして木曜日の2日間にわたって、すべてのトレーニングプログラムをこなすことができた。しかしながら38歳の現役最年長ブンデスリーガーが、土曜日のケルン戦にてピッチに立てるかどうかはまだ未確定。2月5日に負った負傷から、”まだ”2週間しか経過していないのである。「誠は現時点では調子が良いように見えるが、ただ特定の動きに関しては痛みを感じるようだ。出場するかどうか、まだ最終的な判断は下していない」とグラスナー監督はコメント。金曜日に行われる最終調整にて、再度同選手との話し合いを行う予定となっており、「彼は全ての対人戦に対して100%の力で臨む。だが頭の片隅にそういったものがあると、どこかで引いてしまうかもしれない。それはもちろんケルン戦において、決してプラスに働くものではないよ」と言葉を続けた。
 とりわけ「センタリングから高さを活かした得点が多い」ケルン戦においては、チームの得点の大部分を担うアンソニー・モデストは要注意選手であり、「ペナルティエリア内における対人戦や空中戦が多くなるだろう。そこでジャンプなどのたびに胸に痛みを感じないことは非常に重要な意味をもつものだよ」と説明。つまりたとえ長谷部の状態が問題なくとも、高さで勝るヒンターエッガーを敢えて起用する策は理解できるというものだ。過去には2019年の対オリヴィエ・ジルーなど、そういった戦いの中で結果も残している。一方で最近のパフォーマンスを踏まえれば、起用はパフォーマンスの原則に反するとも言え、「彼と長く話をした。非常に内向的で繊細な、深く考えて時に大きな不満を自らに抱いたりしてしまう選手。少し考えすぎているかもしれない」とコメント。「ベストに戻るために全面的にサポートしていく」としているが、むしろ両選手の起用を見送ってヌディカ、トゥーレによる4バックの可能性もあることも、監督自らが明きらかしている。
 

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