2022/10/27

フランクフルトがCL決勝T出場に前進、自信強調するトラップ

©️Getty Images

 水曜夜に行われたチャンピオンズリーグGL第5戦オリンピック・マルセイユ戦は、アイントラハト・フランクフルトにとって特に前半は、守護神ケヴィン・トラップも仕事に終われるほどのオープンな試合展開となった。

 「僕の場合はそんなに走るというわけではないのだけど、でも僕も疲れるものだよ」と32歳のドイツ代表GKはDAZNに対してコメント。「ずっと集中し続けなくてはならかった」と言葉を続けている。

 だが後半45分についてはそこまでヒートアップするようなことはなく、フランクフルトはしっかりと勝利に値するプレーをみせていた。「落ち着いて、うまくプレーできていたね。最後の時間帯ではうまくボールを回すことができていたし」

 それでも前半終了間際に元シャルケのアミ=ヌ・アリを好セーブで救ったほか、前半22分には元ヘルタのマテオ・ゲンドゥージのボレーに為す術もなく失点。開始早々に鎌田大地のゴールで先制点を奪い、同点に追いつかれるもムアニの追加点でリードを保ったとはいえ、それでも決定力という点では課題の残る試合でもある。

 「あそこで決めることができていたなら、試合は落ち着いていたはずだよ」とトラップ。ムアニのゴールをお膳立てしたマリオ・ゲッツェも同調しており、より良いカウンターアタックをみせるよう促した。「もっと効果的に、もっと目的意識をもってプレーすることができれば、大きなチャンスが巡ってくるものなんだ」

 確かにマルセイユ戦では多くの点でうまくいっていた。だがつぎのスポルティング戦では、さらにパフォーマンスを上げていきたいということ。特に今回で順位表を2位に浮上させたことで、優位な態勢でこの最終戦に臨むことが可能となる。確かに重圧はかかるが、「僕たちはEL決勝も戦ったんだよ」とトラップはメンタルの強さを強調。

 さらにここのところはずっと過密スケジュールとなり、週末には強豪ボルシア・ドルトムントとの一戦が控えているところだが、それでも「僕たちが直面しているのはタフなタスクだけど、でも僕たちはやれるんだということを今、みんなにみせることができていると思う」と自信をのぞかせた。

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