2022/11/15

鎌田大地、今季中のフランクフルト残留を明言

ソース:sport1

©️IMAGO

 ドイツの『Sport1(シュポルト・アインツ)』は、アイントラハト・フランクフルトとの契約最終年度にある鎌田大地が「今季はフランクフルトにとどまります。他のクラブとこの冬にも話し合うかもしれませんが、でもすぐに対談することについては考えにありません。既にこのチーム、この監督とともに、シーズンの最後まで戦いたいという希望をもっています。」と語ったと報道。さらに同紙の情報として、今度の夏にフリーで移籍することを決断しているとも伝えた。特に先日にはボルシア・ドルトムントが、ジュード・ベリンガムの後任候補として鎌田大地をリストアップしていることが報じられたばかりだ。

 さらに記事の中で、鎌田は「こういうクラブに移籍したいというのはあります」「この2年間でビッグクラブとの交渉や接触もありました」と明かし、「もちろん僕たちは契約延長の話もしています。こういうパフォーマンスができたので、びっくりするようなことではないですけど」とも強調。そして改めて「開幕前からブンデスリーガ、チャンピオンズリーグ、そして今回のワールドカップと、選手としての価値を証明する機会が十分にあると、口にしてきました。そしてこれまではうまくやってこれたと思うし、これからもそうありたいと思います」と述べているように、ワールドカップイヤーという節目の年に、リーグ戦13試合(7得点5アシスト)、CL6試合(3得点)、国内カップ戦2試合(2得点)と目覚ましい活躍をみせている。

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