2023/01/25

フランクフルト、トゥータとコロ・ムアニがオプション。長谷部は「時間が必要」

©️IMAGO/HMB-Media

 レフ・ポズナンとのテストマッチにて足首を負傷していたトゥータは、新年最初の公式戦となったFCシャルケ04戦では、アイントラハト・フランクフルトのオリヴァー・グラスナー監督は起用を見送っていたものの、「トゥータは体調がよく、今回は先発候補の1人だよ」と、SCフライブルクとのアウェイ戦前の記者会見にてコメント。さらに風邪を患っていたランダル・コロ・ムアニについても、戦列に加わる見通しであることが明かされた。「月曜日はチームとの練習はなかったのだが、体調はかなりよくなっているし、今日はチーム練習に復帰して、いい感覚を覚えているよ。水曜日には万全の状態となることだろう」

 その一方で負傷のため長期離脱となったディナ・エビンベに加え、ルカ・ペッレグリーニもふくらはぎの問題で、そして若手マルセル・ヴェニヒも中足骨骨折のため、そしてアメリカ代表から招集を受けたバクステン・アロンソンも中足骨骨折のために離脱中。こういった事情から左サイドはレンツが入り、右にクナウフという構図が想像できるのだが、ただフライブルクが誇る左サイドコンビ(グリフォとギュンター)に、攻撃的なクナウフは少し不安が残るかもしれない。だからこそ「ヤキッチはそこでのオプションだよ。」と指揮官。

 またフライブルクの右にも堂安律が待っているが、昨年にバルセロナと対戦した際に、デンベレとフェラン・トーレスに対してフランクフルトは、コスティッチとクナウフという攻撃的なオプションで打開したという背景もある。ただその場合にはその背後は3バックということになり、前述のヤキッチとレンツという守備的オプションは4バックの時の選択肢ということになるだろう。ただ不安点としては随分とフランクフルトは4バックを採用していないという点だろうか。

 もしも引き続き3バックの採用となった場合には、前回のシャルケ戦では精彩を欠いていたスモルチッチがその中央でプレーすることになるだろう。長谷部誠については引き続きベンチから試合を見守ることになるようで、グラスナー監督は「誠はトッテナムでおった怪我により、3ヶ月以上試合に出場していないのだ。長期休暇明けとなると、たとえ誠のような素晴らしい選手であったとしても、わずか3週間の準備期間だけでベストの状態にまでもっていくことはできない」と説明。「かならず彼には出番が来る。それは人手不足の時ではなく、彼の素晴らしいクオリティがこのチームにとって非常に重要だからだ」と述べているように、そのビルドアップやポゼッション、組織力という点ではこの大ベテランの右に並ぶ者はいない。

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