シュヴァインシュタイガー氏「長谷部はボヌッチを彷彿」、契約延長も提言

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　３９歳の誕生日を迎え、そしてこれからチャンピオンズリーグ決勝トーナメントへの舞台に主力選手の１人として、臨むことになる長谷部誠。果たしてこれが有終の美を飾るシーズンとなるのか、それともさらに１年間プレーしていくことになるのか。先日に長谷部自身は「クラブからは明確なシグナルがありました。今のところは非常に調子がいいのですが、１月２月が実際にどうなっていくかはまだわかりません。あまり良い感覚が得られなくなれば、そのときはやめます。３月には決めますよ」とコメント。その決断の時は刻一刻と近づいている。

　そんな中でドイツの大衆紙ビルトは、かつてドイツ代表で主将を務め、２０１４年のワールドカップでは優勝を果たした元ＭＦ、バスティアン・シュヴァインシュタイガー氏のコメントを掲載。「彼はレオナルド・ボヌッチを彷彿とさせる」と、２０２１年にイタリア代表でユーロを制し、またユベントスではのべ９回リーグ優勝を果たした名ディフェンダーになぞらえ、さらに契約延長を提言したと記事では伝えている。すでにクラブとの「信頼関係」「つながり」を強調した長谷部誠。「このようなものは決してお金で買えるようなものではありません。光栄です」と愛着も示しているが、果たして４０歳でも欧州最高峰の舞台に立ち続けているのだろうか。