フランクフルト、エクアドル代表ＣＢウィリアム・パチョ獲得を発表

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　木曜日にアイントラハト・フランクフルトは、来季にむけた最初の新戦力を発表した。すでに２ヶ月前には伝えられていたが、この日に改めてウィリアム・パチョと２０２８年まで契約を締結したことが発表。移籍金額は９００万ユーロとなる。クレーシェＳＤは「我々にとってはこれは、来季に向けた重要な獲得となるよ」とコメント。「ウィリアンはまだ若いがすでに国際経験を積んでおり、特にそのスピードと対人戦能力の高さは際立っている」と評価を述べている。「その大きなポテンシャルをさらに伸ばしていきたいね」

　エクアドルのインデペンディエンテ・デル・バジェでキャリアをスタートさせ、同国１部での２年間で４０試合に出場したディフェンダーは、先日には同国でＡ代表デビューを果たしたばかり。その後に加入したベルギー１部ロイヤル・アントワープＦＣでは４２試合（ほぼ全てでフル出場）でプレーし、２０２１／２２シーズンはフランクフルトとヨーロッパリーグの舞台で対戦。どうやらエヴァン・ヌディカの後釜という期待を受けているようだ。