７戦未勝利のフランクフルト、守備陣に離脱続出。今度はヤキッチ。

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　週末のボルシア・メンヒェングラードバッハ戦での痛み分けにより、リーグ戦７試合連続で未勝利となってしまった、アイントラハト・フランクフルト。さらにこの試合の前半１７分にはクリスティヤン・ヤキッチが交代を余儀なくされており、代わりにはアンスガー・クナウフが投入されていた。

　そしてその翌日にクラブ側はそのヤキッチが、検査の結果でふくらはぎに負傷を抱えていることを発表。これによりしばらくの間は離脱を余儀なくされることとなり、今のところはまだ具体的な回復期間の見通しは未定。特にグラスナー監督はこの日の試合前に、ヤキッチの「柔軟性」を評価していただけに残念な離脱となってしまった。

　とりわけフランクフルトの守備陣に目を向けてみると、左サイドバックのフィリップ・マックスが大腿筋の負傷によりこちらも特に復帰時期は見えておらず、さらにセンターバックのエヴァン・ヌディカについても、今回のグラードバッハ戦では筋肉系の問題による出場を見合わせていた。