鎌田大地の新天地はドルトムント？ナポリ？ボビッチ氏はベンフィカを推薦

©︎IMAGO / HMB-Media

　すでに今シーズン限りでアイントラハト・フランクフルトを退団することが明らかとなっている、鎌田大地。しかしながらその行き先については、現時点ではさまざまな憶測が流れながらも依然として明らかにはなっていない。たとえば当初有力視されていたボルシア・ドルトムントについてはドイツの大衆氏ビルトがその可能性がなくなったと報道、さらにポルトガルのA BolaやRecord紙はベンフィカ・リスボンからの関心を伝え、さらにイタリアの”areanapoli.it”では、ナポリからの関心も報じているところ。

　そんな中でフランクフルトの元競技部門取締役フレディ・ボビッチ氏は、シュミット監督率いるベンフィカこそ鎌田大地はにとって、理想的な移籍先だと語る。「シュミット監督にとって、彼は完璧なタイプの選手だよ」とボビッチ氏は、A Bolaに対してコメント。２０１７年に同氏が」獲得した際には「若かったが、ジダンを少し彷彿とさせていた」とも回顧しており、「大地はシュミット監督に完璧にフィットすることだろう。そしてシュミット監督は本当に素晴らしい監督で、ベンフィカに大きく影響を与えており、また私は彼のスタイルを好んで見ている。欧州でもっとも注目される指揮官の１人だよ」と語った。