フランクフルトとラツィオ、ジブリル・ソウ巡る交渉に進展か

©︎IMAGO/Avanti

　すでに新シーズンに向けた準備が進められていくなかで、いまだアイントラハト・フランクフルトのジブリル・ソウについては、どこでプレーするかは明確になっていない。２６歳のスイス代表ＭＦに関しては以前よりステップアップの可能性が指摘されているところであり、そん中イタリアの移籍専門家ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏とファブリツィオ・ロマーノ氏によると、アイントラハト・フランクフルトとラツィオ・ロームの交渉はすでにかなり進展をみせているという。

　２０１５年にＦＣチューリヒからグラードバッハ、そして一旦ヤングボーイズで母国に帰還し、２０１９年からフランクフルトでプレーする同選手は、これまでスイス1部通算５５試合（４得点）、ブンデス通算１２１試合（７得点）、ＣＬ通算１４試合、ＥＬ通算２５試合（１得点）、スイス代表３８試合の出場経験をもち、その移籍金額は1500万ユーロを超えるともいわれているところ。