2022/12/01

自転車競技元王者ダヴィデ・レベッリン、練習中に事故死

©️IMAGO/Sirotti

 かつてゲロルシュタイナーに所属していた自転車プロロードレーサー、ダヴィデ・レベッリン氏が、トレーニング中に事故死していたことが明らかとなった。イタリアの国家憲兵であるカラビニエリがドイツ通信社に認めた情報によれば、同氏はイタリア北部の町モンテベッロ・ビチェンティーノで事故にあったという。

 メディアによって伝えられた最初の調査結果によると、51歳のイタリア人が乗る自転車が道路に出たところ、トラックと衝突し気づかなかったかトラックは事故現場を後にしているという。ただ当局側はそれ以上の詳細については特に明かすことはなかった。

 今シーズン、長い現役生活に終止符を打ち、週末にはモナコ公国にて行われた招待制のチャリティレースに参加していた、ワンデーレースのスペシャリストは、2004年にドイツのゲロルシュタイナーで1週間の内に、アムステルゴールドレース、フレッシュワロンヌ、リエージュ・バストーニュ・リエージュのクラシックを制覇。1996年にはジロ・デ・イタリアのステージ優勝も果たしていた。

 ただその後は2008年の北京五輪にてドーピングにより銀メダルを剥奪されたことでも話題に。2009年4月には血液ドーピング薬「CERA」の復調が発覚し2年間の出場禁止を受けるも、選手自身は最後までドーピング違反を否定し続けている。

 イタリア代表ダニエレ・ベナティ監督は「嘘だと言ってくれ」とツイッターにて投稿。その後追悼のメッセージを送った。なおイタリア人の自転車ロードレーサーがトラックとの衝突で他界するのは、レベリン氏が初めてではない。2017年4月には元ジロ・デ・イタリア優勝者のミケーレ・スカルポーニも、37歳の若さで事故死している。

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