2022/12/05

呪縛解き放ったメッシ、2つの記録で”マラドーナ越え”

©️IMAGO/Moritz Müller

 公式戦1000試合目においてリオネル・メッシは、アルゼンチン代表をカタール・ワールドカップ準々決勝へと導いただけでなく、参加5回目にしてワールドカップ決勝トーナメント初得点を記録。これにより母国の英雄ディエゴ・マラドーナ氏が記録した、W杯通算得点記録8を超える9得点となり、さらには同氏のもつワールドカップ同国W杯最多出場記録でもある21試合を抜いて、22試合としたのだ。これまで既に同代表の最多出場記録(169試合)と最多得点記録(94得点)をマークするメッシだが、これによりW杯最多得点記録10にまで、あと1つにまで迫ったことに。またもしも準決勝進出を果たすならば、ドイツのローター・マテウス氏がもつW杯最多出場記録(25試合)に並ぶことにもなる。

 試合後「信じられない瞬間だった」と少し陶酔した様子をみせた代表主将は、「また勝利を祝いたかった。これだけ声援をファンたちから送ってもらえるなんて、物凄いことだよ。彼らに心から感謝している」と試合終了1時間後にも笑顔が絶えることなく、「これは僕たちが目標へと突き進む中での、更なる前進だよ」とコメント。それ以上の言葉は続けなくとも、意図するところは悲願のワールドカップ制覇であることは明白であり、その達成のためにもただ酔いしれることなく今回のポーランド代表戦について、「確かに、僕たちにとってとてもタフな試合だったよ。彼らはとてもフィジカルにプレーして、最終的には失点を許し試合は複雑になっていった」と課題点についても指摘していた。

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