デュッセルドルフ、田中碧とアンポパー不在で再始動

©️IMAGO/Norbert Schmidt

　１月２日の午後３時よりアレナ・シュポルトパークにて、ブンデス２部フォルトゥナ・デュッセルドルフが再始動した。ただし日本代表の一員としてワールドカップに参加していた、田中碧は予定通りにまだ合流しておらず週末より合流の見込み。

　さらに不在となっていたナナ・アンポマーについては、本来はガーナから帰国し合流予定ではあったものの、デュッセルドルフ行きのフライトに間に合うことができず、数日後に合流する予定になったとのこと。いったいなぜ遅れたのかについては「選手が合流した時に説明する」ことをクラブ側が明らかにした。ちなみにアンポマーは今季はなかなか思うようなシーズンを過ごすことができていない。

デュッセルドルフ、スカウト部門を強化

　一方でデュッセルドルフには朗報も届いており、マティアス・ヴァレンヴァイン氏がスカウト部門に参加。３８才のスポーツ科学研究者は直近ではロコモティフ・モスクワのチーフスカウトを務めており、２０２１年までの５年間でレヴァークーゼンのスカウトとして南米やイングランドを担当。コーディーネーターやスカウト部門からスポーツテクノロジー部門の立ち上げまで行った経験をもつ。

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W杯による特別休暇を与えられている碧は、今週末にチームに合流します🤗#フォルトゥナ | 🔴⚪️ | #田中碧 | #内野貴史 pic.twitter.com/mQN8ZkecCv

— フォルトゥナ ・デュッセルドルフ (@F95_jp) January 2, 2023