デュッセルドルフ：クラブ史上最高額の胸スポンサー契約を発表

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　まだブンデスリーガ復帰に一縷の望みを繋いでいるフォルトゥナ・デュッセルドルフだが、来季の所属リーグにかかわらず、５年ぶりに胸スポンサーを変更を行うことを発表した。”Henkel”に代わり、これからは”Targobank”の文字が刻まれることになるという。デュッセルドルフに本社を構える同銀行との契約期間は２０２８年まで。アレクサンダー・ヨブスト代表は、「Targobankがフォルトゥナが歩む新な道を長期的に支援してくれること、そしてデュッセルドルフのサッカーを再び多くの人に楽しんでもらうという、我々の考えに共感してくれることをうれしく思う。とコメント。さらに「これはクラブ史上最大のユニフォームの契約である」ことも明かしている。

　その一方でドイツサッカー連盟スポーツ裁判所はフォルトゥナ・デュッセルドルフに対して、ニュルンベルクにて開催されたドイツ杯において、一部のファンが火器類を使用したことについて「スポーツマンシップに反する行為」と判断。合計７８００ユーロの罰金を命じる判決を下した。マックス・モーロック・スタジアムでのキックオフ前、デュッセルドルフのサポーターは10基の火器類を使用。さらにドイツサッカー連盟によれば前半３５分には２基の煙弾やフラッシャーも使用されており、最終的にPK戦の末に３−５で敗れたデュッセルドルフにとっては、二重に残念な試合となってしまった。