2023/05/19

デュッセルドルフを「代表する選手」、ルーヴェン・ヘニングスがこの夏をもって退団

©︎IMAGO/Laci Perenyi

 ブンデス2部フォルトゥナ・デュッセルドルフは、この夏までとなっていた契約を満了する形で、ルーヴェン・ヘニングスが退団することを正式に発表した。2016年より在籍してきた36歳のストライカーについて、クラウス・アロフス取締役は「ルーヴェンはファンの心をつかみ、フォルトゥナのために多大なる貢献をしてくれた選手。この決断は我々にとって決して簡単なことなどではない。しかし将来を見据えて新たな道を切り開いていく必要がある」と説明。ちなみにデュッセルドルフのFW陣では、ダヴィド・コフナツキのこの夏をもって退団するところだ。

 一方でヘニングス自身はできることならばこのままデュッセルドルフでのプレーを続け、そのまま現役生活にピリオドを打つ日を迎えられることを願っていたものの、今回の退団にあたっては「まだ十分にやれるという感覚をもてているから、それをこれからは他の場所で証明していきたいと思う」とクラブ公式サイトにてコメント。ただいつの日かは再び別の役割としてデュッセルドルフに復帰する計画のようで、どうやら具体的にはユース育成センターのコーチングスタッフのポストが用意されている模様。

 クリスチャン・ヴェーバーSDは、デュッセルドルフでの7年間で224試合に出場し84得点をマークしてきたヘニングスについて、「クラブを代表する選手の1人であり、それゆえフォルトゥナでそのキャリアを終えた後に、ふたたび一緒になって取り組んでいける道を、ともに解決策をとして見出せたことをより一層嬉しく思っているところだ」と語った。

さらに4選手退団、へンドリクスと田中碧も去就も不明

 さらにデュッセルドルフではダウィド・コフナツキ、ミヒャエル・カルボウニク、ラファエル・ヴォルフ、クワドォー・バーらのお退団も発表。特に前者2人のポーランド人選手の退団は痛手で、コフナツキは移籍先候補としてブレーメン、そしてカルボウニクについてはレンタル元ブライトンに復帰する可能性が高い。前腕部骨折で離脱中のジョリット・ヘンドリクス、内側靭帯損傷で離脱中の田中碧は共に、今季中の復帰も来季の残留も不透明。ちなみに鼻を骨折したティム・オーバードルフも出場が疑問視される一方、マルセル・ソボットカは完調を果たした。

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