2022/08/17

定位置争い激化も、原口元気はプラス面を強調

©︎IMAGO:Matthias Koch
ソース:BZ

 今シーズンはここまで公式戦3試合を経過し、ドイツ杯初戦突破、ブンデス開幕戦となったドイツ首都決戦で快勝、そして先週末の1.FSVマインツとのアウェイ戦では痛み分けと、ここまで無敗が継続している1.FCウニオン・ベルリン。そのいずれの試合においても先発出場を続けているのが、日本代表MF原口元気である。

 移籍初年度となった昨シーズンではブンデスリーガ30試合に出場して2得点、6アシストを記録。クラブ史上初となるヨーロッパリーグ出場権の獲得に主力の1人として貢献していた同選手だが、しかしながらこの夏にはウニオンはノルウェー代表モーテン・トルスビーを獲得。

 移籍金額350万ユーロといったあたりからも、決してバックアップ要員として獲得したわけではない。そのブンデスデビュー戦となった週末のマインツ戦では、後半70分にトルスビーと入れ替わったのが原口自身であり、これからの先発争いは更なる激化が見込まれるところ。

 だが地元紙BZに対して原口は「そういう問題ではなく、そういった激しい定位置争いを、僕はむしろ楽しんでいます」と落ち着いた様子でコメント。むしろチームとしてのモチベーションを高めることへと繋がるものであり、同紙は試合後に原口がトルスビーにみせた抱擁をその象徴であると報道。

 クラブ史上初のブンデス昇格、そして初のブンデス残留、そして今年EL初出場と飛ぶ鳥を落とす勢いのウニオン・ベルリン。チーム一丸となって更なる高みを目指し、週末には強豪RBライプツィヒ戦へと挑む。原口は「手強い相手です。CL出場クラブであり、攻守において素晴らしいクオリティがある。でもホームですからぜひ勝ち点3を取りたいと思います」と意気込みをみせた。

1. FCウニオン・ベルリン 1. FCウニオン・ベルリンの最新ニュース