2022/03/09

2011年からフライブルクで指揮をとる、シュトライヒ監督が延長


 火曜日にSCフライブルクは、クリスチャン・シュトライヒ監督との契約を更新したことを明らかにした。通例通りに同クラブから新たな契約期間については発表されていないものの、これまでシュトライヒ監督は常に単年延長で合意。昨年12月の時点で指揮官はkickerに対し、延長への希望を口にしつつ、それは彼のエネルギーレベルと健康状態次第であるとも強調していた。
 1995年からフライブルクに所属し、当初はユースチームを担当して、2011/12シーズンからトップチームの監督を務める56歳は、現在のブンデスリーガの監督の中で最長の就任期間を誇り、これまでのべ380試合以上で指揮。そんな同氏とともにアシスタントのパトリック・バイヤー氏とフロリアン・ブルンス氏、アスレティックコーチのダニエル・ヴォルフ氏も延長しており、一方でこれからドイツ代表に渡るアンドレアス・クローネンGKコーチの後任としてミヒャエル・ミュラー氏の就任も発表されている。
 ヨッヘン・ザイアーSDは「我々はコーチ陣は日々凄まじいエネルギーをもたらしてくれており、首都ライヒ監督、バイヤー、フォスラー、ブルンス、ヴォルフ、そしてミュラー氏という、長年フライブルクのサッカー部門で取り組んできた人々と同じ道を歩み続けられることを嬉しく思っている」と喜びのコメント。「ミュラーは以前からクローネンベルク氏と密に取り組んでおり、フライブルクのGKの大邱学を長年にわたって積極的に形成してきた人物だ」と評価した。
 

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