2023/02/11

フライブルク、コフィ・キェレーが靭帯断裂で残り全休

©️MAGO/regios24

 ダニエル・コフィ・キェレーの2022/23シーズンは、早くも終わりを告げてしまった。SCフライブルクは金曜日に同選手が、木曜日の練習中に「タックル」によって膝をひねり、その後の大学病院での検査の結果で、前十字靭帯を断裂していたことが判明したことを明らかにしている。

 この夏に移籍金450万ユーロでブンデス2部FCザンクトパウリからブンデスリーガへと戦いの舞台を移すも、腰をはじめ負傷に泣かされてきた26歳のアタッカーは、後半戦からの再起を誓っていたものの数日以内には手術を受け、これから長いリハビリ生活へと入っていくこととなる。

 ただガーナ代表としても18試合の出場経験をもつ同選手は、これまでの限られた出場機会のなかで例えば、10月1日から9日にかけてのマインツ戦、ヘルタ戦、ELナント戦にて3試合連続ゴールするなど、その資質は垣間見せるなど、今季はここまでブンデス12試合、ドイツ杯2試合に出場していた。

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