2022/7/05

ヒュッター前監督、グラードバッハでの日々を振り返る


 2021年4月にアイントラハト・フランクフルトのアディ・ヒュッター監督が、同じブンデスリーガのボルシア・メンヒェングラードバッハに移籍することは大きな波紋を呼ぶことになったのだが、その1年後にアイントラハト・フランクフルトがヨーロッパリーグ優勝という快挙を達成した影で、ヒュッター監督はすでにグラードバッハの監督職から退いている。移籍金750万ユーロを投じてまで迎えたグラードバッハだったのだが、ブンデスリーガ10位に甘んじたことで指揮官交代を決意したのだ。
 『ServusTV』の番組「Sport und Talk aus dem Hangar-7」に出演したヒュッター監督は、そのグラードバッハでの日々について振り返っており「残念ながら、夏の移籍市場において約束られていたことが守られていなかったんだよ」と回顧。人事面におけるテコ入れが図られなかったばかりか、頼みの綱であるマックス・エベールSDが就任から3ヶ月後に電撃退任するなど「かなりのエネルギーを消費することになったね」と説明。「自分のミスもあったし、自分たちの思うようなプレーができなかった」と言葉を続けている。
 そしてグラードバッハの方針転換からも、ヒュッター監督自身も協力関係の継続に意味を見出せていなかったようで「ヴィルクス新SDのグラードバッハにポゼッションサッカーをもちこみたいという発言がおかしいとは思わない。それならばそのための監督を連れてくるということ。私しかいないのではないのだ。私としてはザルツブルクやヤングボーイズ、フランクフルトえみせていたようなサッカーがしたい」と述べ、「これまでも決して全てがうまくいったわけではない。ただあまり経験したことがなかったのは、全てが公に晒されたこと。これもサッカーの一部なのだろうがね」と語った。
 

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