グラードバッハ：ノイハウス練習参加、ライナーは不在

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　日差しはあっても凍えるような気温の中で、火曜日の午後に１９人のボルシア・メンヒェングラードバッハのフィールドプレーヤー、そして３人のゴールキーパーたちが、ボルシア・パークにて駆け回る姿が見受けられた。そこにはブンデス第６節から欠場していたフロリアン・ノイハウスの姿も。

　今年の９月はじめに行われたフライブルク戦にて、十字靱帯断裂を負い長期離脱を余儀なくされていた同選手だが、これからはひとまずチームトレーニング参加を見合わせつつ、徐々に仕事量を増していく予定だという。「当然、慎重さを崩すようなことはない」と、ダニエル・ファルケ監督はコメント。「ただフロは本当に良い方向に進んでいるし、少なくとも今週はより多くの部分でトレーニングに参加できるはずだ」との見通しも明かした。年明けにはチーム練習参加の可能性はあるだろう。

　その一方でシュテファン・ライナーについては、今後についてまだ不透明な状況だ。確かにこの日に練習参加を見合わせた理由は、１年前の足首骨折の際に装着した足首のプレーとを外す手術を受けたためなのだが、ローゼ前監督時代やヒュッター前監督時代でも主力を担ったオーストリア人選手は、ファルケ監督就任からはジョー・スカリーの後陣を拝しているところ。結果的にオーストリア代表の座さえも失うなど、契約は２０２４年まで残されているが、なかなか将来性を見いだせない状況だ。