2023/03/25
2023/02/11
グラードバッハの主将、ラース・シュティンドルの来季の行方は?

©️IMAGO/Sven Simon
ボルシア・メンヒェングラードバッハで主将を務める、ラース・シュティンドルの契約はこの夏いっぱいで満了を迎える。以前より契約延長を目指し、現在も引き続き状況に変化がみられていない最中、ローランド・ヴィルクスSDが現状について金曜のプレス缶ファンレスにて語った。
「ラースは今、人生設計の問題の最中に置かれている。契約内容の問題どうこういう話ではない」と明かした同SDは、「シュティンドルは現在、自分の住まいをグラードバッハに置くのか、それとも例えば故郷であるカールスルーエに戻るかについて、考えているところだ」という。
「これはあまりに当然のプロセスであり、必然的に長く時間をかけて考えていくことだよ」と強調したヴォルクス氏は、「家庭があり、子供がいて、学校が始まり、幼稚園が始まり・・・。ラースの年齢については我々も理解している。だから決してプレッシャーをかける必要などないんだ。ラースから返答がくる。それが我々との間で交わされた約束だよ」と言葉を続けた。
なお週末のヘルタ・ベルリン戦に向けては、ヴァイグルが出場停止のためにボランチの変化が求められており、おそらくはクラマーとコネがダブルボランチを形成することになるだろう。ノイハウスが9月以来となる先発復帰を果たす可能性もないが、まだ完調とまではいかず、そこでより攻撃的なシステム変更という可能性もあるだろう。