グラードバッハ：ゴールキーパー全４選手離脱の中で練習再開

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　ボルシア・メンヒェングラードバッハは土曜日に控えるＳＣフライブルク戦に向けて、火曜日からトレーニングを再開したところだが、しかしながらそこにはゴールキーパーたちの姿が見受けられなかった。先発ＧＫであるヨナス・オムリンについては過度伸展のため、バックアップＧＫのヤン・オルショフスキーは親指の負傷と胃腸炎のため、そしてトビアス・シッペルについても膝の負傷のために参加が見合わされており、加えてセカンドチームのマックス・ブリュルも大腿に問題を抱えているのだ。

　これにより２０歳のベン・ツィヒと、１６歳のティアゴ・ペレイラ・カルドソがトップチームの練習に参加。「もちろん４人のゴールキーパーが同時に不在となることは、理想的なものといえるはずがない。ただヤン・オルショフスキーとトビアス・シッペルに関しては、遅くとも木曜までには復帰するとみている」とダニエル・ファルケ監督はコメント。さらに前節のマインツ戦にてシッペルと負傷交代していたオムリンについても、今回の試合でオプションとなる可能性はまだ残されている。

　またボルシア・メンヒェングラードバッハではフィールドプレーヤーにおいても、マーカス・テュラムがふくらはぎの問題を抱えて個別調整を続けており、「明日までには改善して、もっと負荷をかけられるようになれば、またチーム練習参加もみえてくるかもしれない」と指揮官。ちなみに土曜日の試合までに残されたトレーニングの回数は、あと４回だ。

Die Vorbereitungen auf #BMGSCF sind gestartet! ✔️ Zunächst ohne das Torhüter-Quartett sowie @MarcusThuram, der eine individuelle Einheit absolvierte.

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— Borussia (@borussia) February 28, 2023