ユベントスからザカリアがモナコ移籍、ヒュッター監督とは三度再会

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　デニス・ザカリアがアディ・ヒュッター監督と３度目の再会を果たすことになった。フランス１部ＡＳモナコはセリエＡのユベントス・トリノから、移籍金２０００万ユーロでスイス代表ＭＦを獲得。ちなみにその一部は２０２２年に契約満了半年前に４５０万ユーロで後にしていた、グラードバッハに譲渡されることとなる。

　２０１７年にスイス１部ヤングボーイズからグラードバッハに加入した大型ＭＦ（１９１cm）は、それから４年半在籍した後にユベンスに移籍。昨季はチェルシーＦＣにレンタル移籍しており、スイス１部通算５０試合（２得点）、文です通算１２５試合（１１得点）、セリエＡ通算１１試合（１得点）、プレミア通算７試合（無得点）、スイス代表通算４９試合となっているところ。

　そのうちイタリアとイングランドを除く、スイスとドイツ、そして今回のフランスでザカリアはアディ・ヒュッター監督と対面。新天地との契約期間は２０２８年までで、昨季６位で欧州の舞台にも立てないモナコとの移籍合意のなかでは、伝えられるところでは相当のサラリー減額にも応じているようだ。

モナコ、ガナーズにフォラリン・バログン獲得打診

　またRMC Sportが報じたようにASモナコは、スタッド・ランスにレンタル移籍したアーセナルFCのFWフォラリン・バログン（22）獲得に向けて、ガナーズに4000万ユーロのオファーを出したようだ。ただこちらについてはすでに断りが入れられており、さらなる高額なオファーが待ち望まれている模様。ただモナコ側がそれに応じられるかは不明。