板倉滉、ブンデス初得点に喜びをみせつつレヴァークーゼン戦に意気込み

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　ボルシア・メンヒェングラードバッハのクラブ公式ページでは、板倉滉のインタビュー記事を掲載。開幕戦となったＦＣアウグスブルク戦にて、ブンデスリーガ初得点を決めた同選手は「ゴールでチームの手助けになったことはとても喜ばしいことですが、でも勝利できたらもっとよかったんですけどね。最後まで信じて戦い抜いたのですが・・・」とコメント。ただそれでも「これまで自分で得点した試合では負けたことがないんですよ」とも前を向いた。

　しかし一方でディフェンス面に関して言えば「２度も２点リードしても勝ち点をとれなかったことは悔しい。まだ初戦で難しいアウェイ戦だったので勝ち点１でもよしではありますが」と述べながら、「それでも４失点は多すぎます。もっとコミュニケーションをとっていかないと。リードしても決しておごることなく守備を安定させないといけません。常に４点を取れる保証もないのですから」と言葉を続けている。

　そして週末のレヴァークーゼンとのホーム戦を前に「最初のホーム戦ですし楽しみです。ファンも期待と希望で胸を膨らませていると思いますし、いいスタートを切って勝利を飾りたいですね」と意気込みながら、「レヴァークーゼンは強豪ですしいいプレーをみせて成功への道筋をつくりたい。個の力に優れた攻撃力のある選手が揃っていますし、だから安定した守備から攻撃を展開していくことが重要になるでしょう。ホーム戦ではファンからの後押しというアドバンテージもあります」と語った。

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— Borussia (@borussia) August 24, 2023