グラードバッハ、コネと契約延長。ヴォルフは半月板損傷で手術

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　夏に膝へ複雑な負傷を負い、いまもなお完全復活を目指しているクアディオ・コネだが、月曜日にはボルシア・メンヒェングラードバッハとの契約を更新したことが明かされた。これは地元紙ライニッシェン・ポストにクラブ関係者が明かしたものであり、新たな契約期間は２０２６年までとなる模様。特に負傷前には欧州から関心を集めていただけに、来夏に契約最終年度に入らないことはクラブにとって明らかに朗報だ。

　またコネからは治療経過においても朗報が伝えられている。先日に行われたシントトロイデンとのテストマッチに出場し、そこで良い動きをみせチームも４−１で勝利。そのなかで４−１とする印象的なロングシュートも沈めて見せていた。今後のそのような活躍を大いに期待したいところ。選出はマインツ戦で３０分程度の出場にとどまっていたが、今回の出場時間の長さは「すでに最終段階に入ったということだね」とセオアネ監督も喜びを見せた。

ハネス・ヴォルフは長期離脱

　今季はここまで負傷もあって出場機会はなく、ただ前述のテストマッチでは先発出場していたハネス・ヴォルフだが、半月板損傷のために先週末に手術を受けており、月曜日からリハビリを開始。肩を負傷中のヨナス・オムリンはじめ、ヤンシュケ、シッペル、ボルヘス・サンチェスらと共に再び負傷者リストに加わっている。一方で内側側副靱帯を損傷していたクリストフ・クラマーと、膝の靱帯を損傷していたユリアン・ヴァイグルについては今週から復帰予定。