2022/09/17

室屋成は鼻骨を骨折、脳震とうなどそれ以上の負傷は無し

©️IMAGO/Jan Huebner

 時に喜びに満ちた歓喜の味わいにもみえる1杯のグラスの中にも、1滴の苦味が織り交ぜられていることがある。金曜夜に開催されたブンデス2部SVザントハウゼン戦は、ハノーファー96の室屋成にとってそんな日となってしまった。途中から出場した相手選手アブ・ベキル・オメル・エル・ゼインが、高く上げた足が室屋成の顔面を直撃。この日に決勝点となるチーム3点目を決めていた右サイドバックは、鼻からの出血により長時間の治療を余儀なくされた。

 だがそれでもこの日に先制点をアシストしていた日本代表サイドバックはプレーを継続、後半ロスタイム10分には更なる追加点にも迫る活躍を最後まで続け、上位争いへの足掛かりとして貴重な勝ち点3確保に貢献。しかしながらそのままハイデルベルクの大学病院へと搬送され、そこで鼻骨の骨折が確認されたがそれ以上のこともなく、クラブ側によれば脳震盪への疑いも晴れているとこのこと。昨晩のクラブ側の発表によれば、すでに室屋は医療スタッフ同伴でハノーファーに帰還しているという。

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