2023/08/24

独2部第3節以降:日本人選手所属クラブのニュースまとめ

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【シャルケ:上月壮一郎】ドミニク・ドレクスラーとケナン・カラマンのオフェンシブプレーヤー2選手が、「これからしばらくの間」ともに筋肉系の負傷で離脱することが発表。ひどく精細を欠いたブラウンシュヴァイク戦で数少ない活躍をみせていた後者だったが、そのハーフタイム前(39分)にふくらはぎに問題をかかえており詳しい説明はなされていない。終了間際にスプリントの際に負傷した、前者についても同様で「内転筋」とだけ説明されている。一方で試合序盤に顔の左に強い腫れをみせていたニクラス・タウアーについては「練習参加に問題はない」とのこと。ブライアン・ラズミも心配されるような筋肉系の負傷ではなかったという。

【ニュルンベルク:林大地、奥抜侃志】オスナブリュック戦での前半20分に頭部を打撲し交代したジェームズ・ローレンス(頭蓋骨打撲)、後半開始後の相手のファウルで交代したジャン・ウズン(膝の被殻靭帯損傷)、ロスタイムに相手選手と接触し治療を受けていたGKクリスチャン・マテニア(膝裏の筋肉の打撲)は、いずれも大事には至っておらず次節のヴィースバーデン戦出場の可能性もあるとのこと。

【デュッセルドルフ:田中碧、アペルカンプ真大、内野貴史】攻撃的MFフェリックス・クラウスとの契約を23日午前に発表したばかりのデュッセルドルフだが、さらにスラスク・ブレスラウからデニス・ヤストルツェムブスキを獲得するかもしれない。2度のレンタル移籍も功を奏さずなかなかヘルタで定着できなかった23歳のウィンガーは、地元紙ライニッシェポストによれば成立間近にまで迫っているとのこと。一方で副主将を務めるマルセル・ソボットカが水曜の練習中に「内転筋付近に筋損傷を抱えた」ことが、クラブ側より発表された。特に離脱期間などは明かされていない。

【ハノーファー:室屋成】ハノーファー96で2年間プレーしたセバスチャン・ケアク(29)が、これからはポーランドに渡り、ウィジェフ・ロッズに移籍することが明らかとなった。新天地とは2025年6月30日までの2年契約(もう1シーズンのオプション付き)を締結している。さらにこの日の午後にはルカ・クラインツの退団も発表。同じくハノーファーに2年過ごしていた28歳のスロベニア人DFは、イタリア2部昇格組USカタンザーロと2年契約を締結した。

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