2022/08/23

ヘルタ、元主将のボヤタがクラブ・ブルッヘに移籍

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 デドリック・ボヤタのヘルタ・ベルリン時代に、遂に幕が下されるときがやってきた。月曜夜にクラブ側から、31歳のベルギー人センターバックが母国の、クラブ・ブルッヘと移籍することを発表。新天地とは2025年6月末日までの契約を締結している。

 「デドリックはヘルタ・ベルリンにおける功労者だ。過去2シーズンでは主将としてピッチに立ち牽引しており、昨シーズンは降格圏内からの残留にも導いている。しかしながら我々は今、新しい道をあゆみ始めることになった。そのことをオープンかつリスペクトをもって話し合い、伝えたよ。そしてブルージュへの移籍という、全ての関係者にとって良い解決策を見出すことができたんだ」と、フレディ・ボビッチ競技部門取締役は説明。

 2006年にブリュッセルを後にし、まずはマンチェスター・シティで5年間を過ごした同選手は、ボルトン、トウェンテ、セルティックを経てヘルタ・ベルリンへと加入。そこで過ごした3年間では公式戦76試合に出場して6得点。特に最も成功をおさめた移籍初年度では、リーグ戦28試合に出場して4得点をマークして、チームも10位。ドイツ杯8強入りという結果を残していた。

 ただその一方でこの夏より就任したサンドロ・シュヴァルツ監督が、そのボヤタをキャプテンから外していたことからも、ヘルタにおける将来性の厳しさは明らかなものがあり、特に今冬に控えるカタールでのワールドカップも視野に入れて、ボヤタとしては事態の打開をはかりたい考えをもっていた。

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