2023/09/28
2019/02/26
ライプツィヒ、ラングニックSDが残留宣言
ここのところは、RBライプツィヒのラルフ・ラングニック監督兼SDに対して、今夏限りでチームを退団するのではないかとの噂が根強くでているところだが、これに対してラングニック氏は「これからもこの仕事に従事していく考えだよ」と強調。「ここと契約があるし、ライプツィヒは私にとって新たなホームとなったんだ。本当にそう感じているし、ここで自ら作り上げてきたものもあるんだから」と言葉を続けている。
昨日に対戦したTSGホッフェンハイムのユリアン・ナーゲルスマン監督については、すでに昨夏のうちに来季からの招聘を発表ずみであり、「このことは私自身にとっても責任のあることだよ」と強調。自らが監督を兼任するまでの判断については、「あの状況ではそれ以上の解決策はなかった」と述べ、「他の監督だったなら、そこまではしなかっただろうがね」と高い評価を強調した。
その一方でホッフェンハイム側のアレクサンダー・ローゼン氏は、ナーゲルスマン監督の後任人事について、「当初から口にしているようにすでにこのことに着手している。まずは非常に広いカテゴリーから狭めていき、今はそれがさらに狭い範囲になっているところだ。さらに絞り込んでいくよ」と説明している。