武藤のニューカッスルが、ＦＷジョエリントン獲得に５５００万ユーロ用意？

　レンタルから復帰した今シーズン、ここまで公式戦２８試合に出場して、１０得点８アシストをマークする活躍を披露している、ＴＳＧホッフェンハイムのジョエリントン。身長１９２cm、体重８６kgと恵まれたフィジカルをもつ２２才のブラジル人ＦＷに対しては、国内のみならずプレミアからの熱視線も注がれているところだ。
　これはＳｐｏｒｔ１が伝えたものであり、武藤嘉紀が在籍するニューカッスルユナイテッドが関心。kickerが得た情報では、移籍金として５５００万ユーロを超えるものを用意している模様。なおこれまでのホッフェンハイムにおける最高売却金額は、ＦＣリヴァプール所属の同じブラジル人ロベルト・フィルミノで、４１００万ユーロ。
　なおジョエリントンに対しては、ブンデスリーガではライプツィヒからの関心もビルト紙が伝えていたものの、ラルフ・ラングニック監督兼ＳＤは、これまでに伝えられているような移籍金額は「たとえどのような選手であっても、支払うことはできないよ」との考えを示している。