2022/7/25

シャルケ:カバクを半額以下で売却も財務損失カバーには成功


 先日には2019年に移籍金1500万ユーロを投じて獲得していたオザン・カバクを、その半額以下でTSGホッフェンハイムへと売却していた、FCシャルケ04。しかしながらkickerが得た情報によればその損失は、あくまで限定的なものに抑えられたようだ。
 当時2部降格を喫したVfBシュトゥットガルトより、将来への投資として例外条項に定められた金額で迎え入れていたシュナイダー前SDとレシュケ前TDらシャルケ首脳陣。しかし2021年春にはプレミアリーグのリヴァプールFCへとレンタル。その後は1年間にわたりノリッジ・シティにてプレー。活躍は非常に限定的なもので、売却金額は半額以下にまで落ち込んだ。
 しかしながらそれでもシャルケ側はリヴァプールよりレンタル料250万ユーロ、ノリッジ・シティからは350万ユーロを確保。今回の移籍金額と合わせれば大半をカバーしたことになる。加えて高額なサラリー(年俸およそ350万ユーロ)もシャルケにはネックとなっており、レンタル期間ではその全額が補償され、今回の売却により節約にも成功した。
ポッシュはイングランド移籍の流れ
 その一方でホッフェンハイム側としてはこの夏の課題であったセンターバックの補強に成功した形ではあるのだが、さらなる補強をめざしていかなくてはならないかもしれない。カシム・アダムスはすでにスイス1部バーゼルにレンタル移籍、さらにシュテファン・ポッシュについてもウォルバーハンプトンに1000万ユーロを支払う用意さえあれば応じることになるだろう。
 

TSGホッフェンハイム の最新ニュース