2022/11/25

べブー、ダブール離脱のホッフェンハイム、ヴァルトシュミットへ関心

©️IMAGO/Christian Schroedter

 TSGホッフェンハイムはワールドカップ期間突入前、VfLヴォルフスブルクに敗戦を喫して、ホーム戦4連敗という残念な結果で年内最後の試合の幕を閉じた。その試合でロスタイムから、ヴォルフスブルクのピッチに立ったルカ・ヴァルトシュミットに対して、ホッフェンハイムは獲得に向け既にコンタクトをとっている模様。

 これはイフラス・べブー(膝の軟骨損傷)やムナス・ダブール(肩関節の脱臼)の負傷から保存療法での回復を目指している事態を受けてのことで、べブーに至ってはそれ以前に手術を受けながら1年以上棒に振るなど、そもそもかつての姿を取り戻せるか疑問さえある。「12月から本格的に練習する。それで見通しがわかるだろう。ここまでは順調だが、まだどうなるかはわからない。」

 そのためこの夏にもホッフェンハイムではFKクラスノダールから、元ブンデスリーガーのジョン・コルドバのレンタルも検討したが成立までには至らなかった。「じっくりと見極めていく」とローゼンSDは強調。特にホッフェンハイムではアンドレイ・クラマリッチが本調子になく、ヤコブ・ブルン・ラーセンも新指揮官の期待に答えきれていないことからも、いずれにしても少なくとも1人のストライカーは獲得することになる。

 一方でヴォルフスブルクでは、ルーカス・ヌメチャとヨナス・ウィンドが負傷し、さらに数分後にはマーモウシュも途中交代となったが、それでもヴァルトシュミットが起用されたのは終了間際のことであり、ヌメチャを不慣れなセンターフォワードに敢えて起用するほど、逆にいえばヴァルトシュミットのクラブにおける将来性は厳しいものがある。2021年夏にユーロ2020で得点王となってベンフィカへと渡った同選手だが、25試合でわずか1得点に終わるなどその市場価値は低下の一途を辿っているところ。

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