飲酒運転のジョエリントンに、１年間の免停と罰金処分

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　イングランドの裁判所はニューカッスル・ユナイテッドのジョエリントンに対して、飲酒運転により有罪判決を下した。１年間の免許停止、さらに２万９０００ポンド（約４７０万円）の罰金が請求されており、ただリハビリコースに参加するならば免停は９ヶ月に短縮されるという。

　２週間前に警察の検問によって呼気検査を受けた２６歳のブラジル人ストライカーは、そこで許容量を超えたアルコール値が計測。裁判官によれば早期の有罪答弁などジョエリントンが「重大な過ち、重大な判断ミスをしたという認識をもっていることは明らか」であり、改めて「それは他人の命を脅かすものだ」と強調している。

　２０１９年にＴＳＧホッフェンハイムからニューカッスル・ユナイテッドに移籍した同選手は、この事件のわずか２日前に行われたリーグカップのファーストデグ、サウサンプトン戦にて得点を決める活躍をみせたばかりだった。