2022/01/04

ラングニック監督「就任前のマンチェスターUの姿だった」


 マンチェスター・ユナイテッドはラルフ・ラングニック監督就任以来、初めてとなる敗戦を喫した。特にオールドトラフォードでのウルヴァー・ハンプトン相手の敗戦は、実に42年ぶりのこと。試合後ラングニック監督は、「個人的な部分でもチーム的な部分でも、今日はいいプレーができていなかったね」と振り返っており、「3・4週間前にチームがみせていたものと、同じ問題に我々は対処しなくてはならなかった。つまり私が就任する前のときのようだったよ」と付けくわえている。
 つまり期待していたようなプレスを90分間通してみせることができず、「努力はしたが、今日は全くプレスができていなかった。ボールの有無にかかわらずチームにDNAを植え付けていくということは、決して簡単な作業ではないんだ。攻守のバランスをとることは難しく、だからこそ私がここに連れてこられているのだし」と説明。これでCL出場圏内となる4位まで、勝ち点差4の7位となってしまったが「今日のパフォーマンスでは、それを狙っていると我々が言って誰が信じてくれるか」と語った。
 だがルーク・ショーはむしろモチベーションやチームとしてのまとまりの欠如などを指摘、「クオリティが全てではないんだ。もっと激しさがもとめられるものだし、もっとモチベーションが必要なんだよ」と訴える。「ウルブスは僕たちよりも、ずっと優れていた。ロッカールームで何をしたいか明確にし、それをピッチで表現しないといけない」
 一方でこの試合では、グリーンウッドがカバーニと交代する際に、スタジアムからブーイングがあがったが、このことについてラングニック監督は「より攻撃的にいくためにカバーニを投入した」と説明。またブーイングに関しては「地元出身のグリーンウッドに対する評価の高さが示されたもの」との見方を示している。「彼の努力とパフォーマンスは特別に輝いていたわけではなかったかもしれない。それでも今日は良い選手の中の1人ではあったよ」
  

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