2022/07/06
バルセロナ、ケシエとクリステンセンを共にフリーで獲得
フランク・ケシエのFCバルセロナへの移籍が決定した。カタルーニャは月曜日に正式に発表、それによればケシエは5億ユーロの例外条項を含む、2026年までの契約にサインしたとのこと。2017年にアタランタ・ベルガモからACミランに移籍し、昨シーズンはロッソネリでイタリア選手権を制したコートジボワール代表は、この夏をもって契約満了を迎えていた。
一方でACミランはこの翌日に、ディヴォック・オリジの獲得を発表している。FCリヴァプールから加入する27歳のフォワードにとっては、チームカラーこそ赤いままだが、新天地はイタリアとなった。契約期間は2年。リヴァプールで過ごした7年間のうち、2017年から2018年までは1年間のレンタルにて、ヴォルフスブルクでプレーした経験ももつ。
バルサ;クリステンセンもフリーで獲得
さらにバルセロナは、アンドレアス・クリステンセンの獲得についても発表。デンマーク代表DFは2012年から過ごしていたチェルシーFCとの契約しており、この夏いっぱいで満了しており、こちらもフリーで加入。契約期間は2026年までで同じく5億ユーロの例外条項つき。なお2015年から2年間はグラードバッハにてプレーした経験ももつ。
これに加えて左サイドバックでも、ジョルディ・アルバ負担の軽減のため補強を目指しているところであり、有力視されているのがチェルシーのマルコス・アロンソだが、ただマルカ紙によるとプランBとして、アヤックスのニコラス・タグリアフィコとコンタクトを取っているようだ。今冬にも名前が浮上していたアルゼンチン人選手の獲得には、移籍金として500万ユーロがみつもられている。