2022/7/29

バルセロナ、移籍金5000万ユーロでジュール・クンデ獲得へ


 財政難に陥っているはずのFCバルセロナだが、更なる大金を投じての新戦力獲得を行なった。スペインのマルカ紙によるとバルサは移籍金として5000万ユーロに加え、成果に応じたボーナス1000万ユーロを含むパッケージにより、セビージャFCとジュール・クンデ獲得について「基本合意」。チェルシーFCからも同様のオファーが提示されていたようだが、最終的に23歳のディフェンダーはバルサ入りを選択したようだ。
 最も大きな才能をもったディフェンダーの1人と評されるクンデは、2019年夏にボルドーからセビージャへと移籍して急成長。2020年にはヨーロッパリーグ優勝を果たしており、またフランス代表としてもすでに11試合に出場した経験をもつ。なおバルサ側にとってはこの夏、前述のチェルシーからフリーで獲得したアンドレアス・クリステンセンに続き、2人目のセンターバックの獲得にもなった。

 ではいったいなぜ、同リーグの直接のライバル関係にあるはずの、バルセロナ売却をセビージャ側は選択したのか。その理由をモンチ監督が明かしてくれた。まずセビージャ側は財政的にモンチ売却を迫られており、実際にチェルシーとは一度すべてはクリアになっていたのだが・・・。
 「だが土壇場で彼らが疑問を抱き、交渉が凍結したところで、月曜にバルサから最初のコンタクトがあったんだよ」と説明。「可能な限り最高金額を得られるところに売却した。チェルシーよりも好条件だった」とし、また大金を投じられるバルセロナはそもそも「ライバルではない」と語った。
 

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