2022/08/22

不名誉な記録を避けたい、リヴァプール(10年ぶり)とマンU(101年ぶり)

©︎IMAGO/PA Images

 昨年の5月2日にはマンチェスター・ユナイテッドとリヴァプールFCとの試合が、急遽延期となる珍事が発生する展開をみせた。クラブのオーナーであるグレイザー一家に対して、マンチェスター・ユナイテッドのファンが抗議運動をみせたためであり、引き続き不穏な空気が漂うなかで果たして1年後の再戦の舞台でも同様に、火器類などが使用される事態に陥るのかはわからない。ただそこでユルゲン・クロップ監督は「そうなれば相手に勝ち点を譲るべき」との持論を展開した。「これほどの過密日程なのだ。さらに何も非がなく準備に勤しんできたチームを、ただ延期するわけにはいかない。」

 とりわけ今回対戦する両チームともに開幕ダッシュでつまづきをみせており、この試合に向けてしっかりと準備を進めて臨みたいところ。クロップ監督はさらに、この2試合では完敗が続いているマンUが新指揮官の下、リヴァプールへのリベンジに燃えていると警戒しており、なにより明るい未来を託されたエリック・テン・ハフ監督としては、ジョン・チャップマン監督に続く開幕3連敗を101年ぶり(!)に更新するわけにはいかないはずだ。逆にリヴァプールとしてもここで結果をだせなければ、過去10年で最悪のスタートダッシュを意味することになる。「世界中が注目していることだろう」とクロップ監督。ただ先日加入したカゼミーロは膝の怪我で、ダーウィンは出場停止でそれぞれ欠場を余儀なくされるところだ。

テン・ハフ監督、アントニーとの再共闘を希望

 
 その一方でマンチェスター・ユナイテッドではこの夏の移籍市場において、更なる補強を行いたい考えであり、複数のメディアが報じた情報によればその視線は自身の直近の古巣、オランダ1部アヤックス・アムステルダムへと向けられているようだ。特にマンチェスターUではアントニーについて高く評価しており、テン・ハフ監督もプレミアでの再共闘を希望している模様。さらに同じくオランダ1部PSVアイントホーフェンの、コーディ・ガクポも引き続きリストアップされているようだ。

クロップ監督、ケイタの移籍希望報道を否定

 またリヴァプールのクロップ監督は、ナビー・ケイタがリヴァプールでの状況に不満を抱き早期退団を目指しているという報道を明確に否定した。「まったく、そんなことはない」と、同監督は先週金曜にコメント。確かに元ライプツィヒの27歳にとって「出場できないことが嬉しいはずもないが、ただそうあるべきでもないだろう」と説明。なおレッズとの契約は最終点度にあるが、 クロップ監督によると先日は体調不良で1週間休んだため、クリスタルパレス戦ではベンチに座っていたという。

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