2022/08/31

不満募るチェルシーのトゥヘル監督「解決策をみつけないと」

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 不安定な戦いぶりを露呈し、混戦模様の試合を展開し、そして残念な結果に終わった後、トーマス・トゥヘル監督が不満気な表情で、報道陣の前に姿をみせるというのはお馴染みの光景だ。準備段階より不満を感じていたドイツ人指揮官は、しばしば苛立ちを露にしており、アーセナルとのテストマッチ後には「不安だ」と漏らしていたほど。そしてここ数週間の結果を見る限り、とりわけサウサンプトン戦での敗戦ではその印象が強まった感は否めないだろう。

 試合後「懸念、という言葉が適切かどうかはわからないが、それでも「我々を倒すのはさほど大変なことではないし、そのことを私はあまり好ましくは思っていない」とコメント。「バランスを崩す」ことがあまりに安易に起こっており、それは実際にリーズ戦でも見て取れたものでもある。そこで0−3と敗戦した後、確かに続くレスター戦では2−1で勝利をおさめたが、だがこの試合からの収穫はトゥヘル監督にとって余り大きなものではなかったようだ。

 そして今回ハーゼンヒュットル監督率いるチームにも敗れたことで、ここまでチェルシーは5試合で勝ち点7、リーグ戦8位と不満の残るシーズンの戦いぶりが続いているところであり、「その理由を理解し、解決策を見出さなくてはならいんだ」とトゥヘル監督は強調。だがそのための時間はあまり残されてはいない。次の試合は今週土曜日、ウェストハムをロンドンに迎えホーム戦に臨む。

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