2022/09/02

ユーベでのボタンの掛け違いから2年、アルトゥールがリヴァプールにレンタル移籍

©︎IMAGO/Marco Canoniero

 アルトゥール・エンリケ・ラモス・デ・オリベイラ・メロ、通称アルトゥールはわずか2年前の2020年に、1億3000万ユーロという大型移籍によって、ユベントス・トリノに加入したばかりだが、しかしながらトリノの地ではいくつかの負傷と不調も合間って、出場した63試合の中ではその期待に応えるパフォーマンスはなかなか見せることができていない。

 とりわけマッシミリアーノ・アッレグリ監督はブラジル人選手のもつ資質とは異なる要素、例えばフィジカル面などの強靭さを求めており、その結果この夏の移籍市場でその戦いの舞台を、プレミアリーグへと移す決断を下すこととなる。新天地となるリヴァプールFCの公式サイトでは、「話し合いを重ねていった結果、考えやビジョンがよくマッチした。だから正しい選択だと思っている」とのメッセージも伝えられた。

 逆にユルゲン・クロップ監督からみれば、中盤ではティアゴやチェンバレンら離脱が相次いだことがあり、これまでそれに対する必要性を指揮官自身が幾度も訴えていた背景がある。それがようやく移籍期日最終日に、ブラジル代表として22試合、ラ・リーガ通算48試合(3得点)、セリエA通算42試合(1得点)、CL通算では26試合に出場するアルトゥール獲得という形で結果をみたのだ。

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