2022/09/03

アトレティコで好調のグリーズマン、レアル戦でもベンチスタート濃厚の理由とは

©️Getty Images (2)

 これまでアトレティコ・マドリードが記録してきた総得点である4得点のうち、半分はアルバロ・モラタによるものであり、そして半分はアントワーヌ・グリーズマンによるものだ。だが後者はこれまで3試合その全てでベンチスタートが続いており、先日のバレンシア戦では決勝弾でマン・オブ・ザ・マッチにも輝いたものの、おそらくはこれからもベンチからの出場が続くことになる。

 なぜシメオネ監督はオフェンスを牽引する2人を同時に先発起用しようとはしないのか。その理由は徐々に明らかになってきたものだ。2019年におよそ1億2000万ユーロでアトレティコから、獲得したバルセロナはまだグリーズマンと契約を締結しており、2年間のレンタル契約で復帰を果たしたのだがただそこには、アトレティコの試合の半分以上で、45分以上にプレーした場合、4000万ユーロの買い取り義務が発生する規定がなされているのである。

 そして昨シーズンにグリーズマンはおよそ30試合ちかく45分以上に出場していることから、今後グリーズマンの高額年俸を支払い続ける考えのないアトレティコでは、もはや散発的な起用法しかとらずに後半60分すぎより起用。そのため土曜日の日本時間25時半に行われる古巣、レアル・マドリードとのマドリードダービーにおいても、グリーズマンは高い確率でベンチスタートとなるはずだ。

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