2022/09/07

カゼミーロの穴を感じさせない、オーレリアン・チュアメニ

©️Getty Images

 火曜夜に開催されたチャンピオンズリーグ初戦、セルティック・グラスゴー戦にてレアル・マドリードは、前半で奮闘をみせたセルティックをしっかりと受け止めて無失点で折り返すと、後半では立て続けにゴールを決めて勝負あり。特にこの日の話題として挙げられるのは、ベンゼマの代役をつとめ2アシスト、ダメ押し弾を決めたエデン・アザールということになるだろう。

 だがそれは本来レアル・マドリードにとって二次的な収穫でしかない。UEFAスーパーカップでのフランクフルト戦と同様に、ここまで公式戦6連勝を飾るレアル・マドリードは、これまでのように相手を受け止めてそこで高い代償を突きつけるという戦い方を演じているのだが、ただ長年にわたりその中盤を支えてきたカゼミーロがマンチェスター・ユナイテッドに移籍していることを忘れてはいけない。

 その代役を務めているのがまだ22歳のオーレリアン・チュアメニだ。まるでレアル・マドリードはカゼミーロの移籍金7000万ユーロを受け取っただけにすぎないように、新人らしからぬ活躍を若武者は新天地でも披露。確かにチュメアニ獲得に移籍金8000万ユーロを投じていることは見逃すことはできない、それでもカゼミーロ売却による収入、そして8年契約で獲得した若手選手が見事な穴埋めをみせていることは、このディールがかなり好条件であったことを指し示しているといえるだろう。

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