2022/09/12

大いに注目が集まる、グレアム・ポッター監督のチェルシーでの初陣

©️IMAGO/Action Plus

 この夏に新オーナーへと就任し、移籍市場では巨額を投資して積極補強を進めるも、開幕ダッシュでのつまづきからトゥヘル監督を更迭したトッド・ベーリー氏が、さらに高額な移籍金を投じてブライトンから招聘したグレアム・ポッター監督のデビュー戦が、いよいよ水曜夜のチャンピオンズリーグ第2戦RBザルツブルク戦にて行われることになる。ただこれまでポッター氏は様々な難題を克服してきた過去から、その興味が尽きることはない。

 2011年に就任したエステルスンドFKではスウェーデン4部から1部にまで引き上げ、2017/18シーズンではEL16強進出。そこでアーセナル相手に1勝をおさめた奮闘はイングランドの注目を大いに集めるものであり、翌年に英国2部スウォンジが招聘。さらに翌年にはブライトンへと渡りプレミアの舞台へ赴くと、度重なる主力引き抜きにも関わらず昨季は9位、今季にいたっては4位につける飛躍に導いてきたところ。

 ただ別の見方をするならばこれまでその巧みな戦術と余りある柔軟性をもって戦ってきた戦略家の手腕が、スター揃いで非常に期待値の高いビッグクラブである、チェルシーFCにおいても同様の効果を発揮することになるだろうか?確かにベーリー新オーナーは2027年という契約からも、あくまで将来を見据えた継続性について強調してはいるのだが、ただそれは前オーナーから今に至るまでの経過と真逆のものでもある・・・。

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