2022/09/16

チリ代表、カスティージョの出場資格巡り、FIFAにエクアドルを訴え

©️picture alliance / ASSOCIATED PRESS

 チリサッカー協会は木曜日にFIFAに対して、エクアドル代表が持つカタールW杯への出場資格についてその不当性を訴えた。その理由としてあがっているのが、バイロン・カスティージョ。長きにわたりその出生についての議論がなされており、チリ側は本来はエクアドル代表の資格がない選手を起用しているとの疑惑を指摘する。早ければ24時間以内にもなんらかの結論がだされる可能性もあるだろう。特にチリ代表にとってはこの判断次第によって、まだ今冬開催のワールドカップ出場への希望を抱き続けており、特に今回は先日にイギリスのデイリー・メールが、カスティージョ自身がコロンビア出身であることを認めたとされる、その録音テープについて掲載。すでにFIFA側はカスティージョに対して事情聴取を行う考えを示しており、その結果がたとえ不服な場合でもチリ、そしてエクアドルともにスポーツ仲裁裁判所に訴えることが可能だ。

 ちなみにその中では身分証明書に記載されている年齢よりも、さらに3歳年上であることも明らかとなっており、これは2018年にエクアドルサッカー連盟が調査に乗り出した際に、その書類が不正であったことが判明したため。両国の出生届に記載されている誕生日と出生地が異なっており、カスティージョが最初に所属したエクアドルのクラブのオーナーが新しい書類を用意していたとされる。それから2021年にエクアドルの司法がカスティージョに対して、エクアドルの出生地がある新たな出征証明書を発行するよう命じ、今回のW杯予選に参加していたという流れとなっており、今年7月に起こされたエクアドルからの訴えは、FIFAのの懲戒委員会は棄却されたが、果たして今回の訴えはどのような結論が導きだされるか。

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