2022/10/02

チリとペルー、エクアドルのW杯出場権剥奪を求めCASに提訴

 それぞれワールドカップ出場を逃したチリとペルーのサッカー協会は、エクアドル代表が持つカタールW杯への参加についてその不当性を訴え、、バイロン・カスティージョのワールドカップ予選出場資格について疑問を呈し、国際スポーツ仲裁裁判所(CAS)に訴えを起こしたことが明らかとなった。

 なお結果次第によっては今冬開催のW杯出場の可能性をも視野に入れているところだが、ただ先月にはFIFAに対して行われたチリによるエクアドルの上訴は、最終的にはFIFAの規律委員会の決定を支持する形で却下。「FIFA規約の施行規則に基づき、エクアドルの永久市民権を有している」と結論づけている。

 しかしながら先日にイギリスのデイリー・メールが、カスティージョ自身がコロンビア出身であることを認めたとされる、その録音テープについて掲載。ちなみにその中では身分証明書に記載されている年齢よりも、さらに3歳年上であることも明らかとなっていることが判明。

 両国の出生届に記載されている誕生日と出生地が異なっており、カスティージョが最初に所属したエクアドルのクラブのオーナーが新しい書類を用意していたとされる。それから2021年にエクアドルの司法がカスティージョに対して、エクアドルの出生地がある新たな出征証明書を発行するよう命じ、今回のW杯予選に参加していたという流れとなる。

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