2022/10/14

途方に暮れるバルサのシャビ監督「言葉もない」

©️picture alliance / NurPhoto

 3−3と痛み分けにまで持ち込んだとはいえ、水曜夜のチャンピオンズリーグGLインテル・ミラノ戦では、決勝トーナメント進出に向けて必要とされていた勝ち点を得られなかった。これにより次戦のバイエルン戦を前に行われるヴィクトリア・プルゼニ戦にて、インテルが勝利を収めればこの時点で既に、昨年と同様年明けからヨーロッパリーグへと回ることが確定する。シャビ監督は途方にくれた様子で、「何も言うことはない」と吐露。「もっと良い結果を得て然るべきだった。だがこれもサッカー。我々は多くのミスを犯してしまったし、あまりに辛いことだよ」

 主将セルヒオ・ブスケツも「失望している。難しいグループではあったが、ただ新戦力を獲得していたのだから、僕たちはもっとうまくやらなくてはいけなかった」と肩を落とし、「まだ完全に終わったわけではない。でももはや僕たち次第ではなくなっているから、かなり厳しいところまできてしまったね」と言葉を続けた。この日は幸先良くデンベレが先制するも守備陣は不安定であり、それでもGKテル=シュテーゲンが幾度となく窮地を救ったが、「1点目はバックラインの明らかなミス、2点目もそう。ミュンヘンでもミラノでも、今日もずっと・・・。」とシャビ監督。「守備のミスで敗戦してしまった。守備が崩れればチーム全体が崩れる。決勝トーナメントに進出する資格はない」

 このように新生バルセロナは守備面における問題に加えて、これまでの戦いではビッグクラブを相手にした時に説得力に欠けており、不安を抱えるシャビ監督ら一行がこれから臨むのは、日曜日にベルナベウで迎えるレアル・マドリードとのクラシコだ。「今はクラシコのことを考えないと」と前を向いた指揮官は、「他の大会もある。CLは横においておいて、今はリーグに集中し、上位に食い込みたい」と言葉を続けている。

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