2022/10/16

クロップ監督、ハーランド攻略法を模索

©️imago images (2)

 確かにここまでリーグ戦では不調のリヴァプールFCは、首位を走るマンチェスター・シティとの勝ち点差を13にまで広げられているため、今回の直接対決は例年のような首位攻防戦の意味合いはもたない。それでも今回も引き続き熱い戦いになる可能性は十分に秘めていることだろう。俗にいう『ケチャどば』論で言えばの話だが、先日にリヴァプールはレンジャーズ戦にて7−1と大勝。モハメド・サラーはCL史上最速となる、5分以内でのハットトリックも達成している。

 「もちろんこれは彼にとって功を奏するものとなるはずだ」と、クロップ監督は前日の記者会見の席にてコメント。もしもそれが実現するならば、チームにとってもかなり功を奏することにもなる。ただ今回対戦するマンチェスター・シティには、いまやプレミアリーグを代表するストライカー、いやクロップ監督曰く「現時点で世界最高のストライカー」である、エルリング・ハーランドがプレーしているのだ。

 これまでリーグ戦9試合に出場して15得点3アシスト、つまりは1試合平均2得点に直接関与する22歳のノルウェー代表を、クロップ監督はいかに攻略していくのか。すでに2019年10月のRBザルツブルク時代に、アンフィールドにて1度試合をしたことがあり、そこでの3−4の敗戦のなかでもやはりハーランドはゴールを記録している。

 「彼があまりボールを受け取れないようにしていかなくてはならない」とプランについて説明。「彼との1vs1になる前に、状況を守っていかないといけないよ。」と語りつつも、それと同時にクロップ監督はハーランドのもつ身体的、技術的な能力とは別に、「常に重要なギャップの位置を把握している。オフサイドになることは稀だ」という点にも着目していた。ただそこでミスは犯せない。「ハーランドの孤立をはかっても、そこでは他のワールドクラスの選手へ扉を開けることにもなる」

 

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